BIG GREEN EGGのことがよく分かる記事

ビッググリーンエッグのアイテム紹介その1 「ビッググリーンエッグ本体」と「本体のカスタマイズ」

ビッググリーンエッグは本体をはじめ、沢山の種類のアクセサリーが充実しています。
簡単に持ち運びできる、調理スペースを広くする、調理を簡単にする、などなど、どれも理にかなったアイテムばかり。しかし、ちょっと数が多いので、内容を把握するのが大変ですよね。

こちらの記事では、
「アイテム紹介」と題しまして、4つの記事に分けてアクセサリーの紹介をさせて頂いております。

ビッググリーンエッグのアイテム紹介
その1 「ビッググリーンエッグ本体」と「本体のカスタマイズ」(当記事です)
その2 「網やストーンのセッティング」
その3 「火熾し・調理」
その4 「クリーニング・メンテナンス」

本体選びや網やストーンのセッティングに始まり、最後はクリーニングやメンテナンスまで。
実際のBBQの流れに沿って必要となるアイテムをご紹介させて頂いております。
イメージを掴みやすくするため、記事の途中に動画もいくつか配置させて頂きました。

CONTENTS

ビッググリーンエッグ本体

それでは早速、本体からご紹介させて頂きます。
ビッググリーンエッグは、一番小さなMiniから、一番大きな2XLargeまで、7つのサイズがございます。
沢山のサイズがあるので悩まれてしまいますよね。

始めにこちらの動画をご覧になることをお勧めします。
サイズ感が一目で分かりますね。

 

次にスペックにについて数字で比較してみましょう。
分かりやすいように本体サイズを一覧にまとめてみました。

 

ビッググリーンエッグ本体サイズ比較表

Mini MiniMax Small Medium Large XLarge 2XLarge
網の大きさ
(直径)
25 cm
(10 インチ)
33 cm
(13 インチ)
33 cm
(13 インチ)
38 cm
(15 インチ)
46 cm
(18.25 インチ)
61 cm
(24 インチ)
74 cm
(29 インチ)
調理スペース 507 ㎠ 856 ㎠ 856 ㎠ 1140 ㎠ 1688 ㎠ 2919 ㎠ 4336 ㎠
重量 18 kg 35 kg 36 kg 52 kg 73 kg 99 kg 170 kg
人数 1-2人 1-2人 1-2人 3-4人 5-6人 7-10人 10人以上
階層 1階層 1階層 1階層 2階層 3階層 3階層 2階層

表についていくつか補足です。

人数について

こちらの数字はイメージが湧きやすいように大体の人数を書かせて頂きました。Xlargeでアメリカの大家族のご家庭にちょうどいい、くらいの感覚かと思います。もしブリスケットや、ポークリブなど、大きなお肉の調理をする場合は、大きめのサイズをお求めてになってもいいかもしれません。友人も誘ってBBQパーティをする時など、大は小を兼ねるような状況もございます。

MiniMaxとSmallについて

この2つはサイズがとてもよく似ていますね。網の大きさも、調理スペースの広さが同じで、重量についてもほぼ一緒です。どこが違うのかと言うと2つの違いは、グリルの深さです。
MiniMaxの方が浅く、Smallの方が深く作られています。

取手と台座(Table Nest)が付いており移動性に優れたMiniMAX。グリルの作りは浅い

MiniMAXと同様の、網の大きさ・調理スペース・重量のSmall。グリルの奥行きが深く作られている

 

階層について

写真のように、3階層に分けて調理するにはエッグスパンダー(EGGspander)というアクセサリーが必要です。Large、Xlargeが対応しています。また、Mediumであればコンベクターバスケット(convEGGtor Basket)という商品を使えば2階層が可能です。この辺りの内容については、こちらの記事でご紹介させて頂いております。
その2 「網やストーンのセッティング・階層を増やす」

さて、
本体サイズについて大体のイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
何人前の料理を使りたいのか、持ち運びをしたいのか、習得したい料理に適したサイズなのか?
この辺りをポイントに商品を選ばれたら良いのではないかな、と思います。

 

本体を移動させる・安定させる・作業スペースを増やす

さて、ご覧になられたように、ビッググリーンエッグは結構な重量がございます。
本体を移動させたり、安定させたりするアイテムも必要だと思いませんか。
立って調理をするにも、グリルにある程度高さがあった方がやりやすいですよね。
以下に便利なアクセサリーをご紹介させて頂きますので是非ご覧ください。

 

エッグネスト(EGG NEST)

こちらの商品はエッグを上に乗せて使用します。
ネストとは「巣」という意味ですので、「卵の巣」という洒落た表現がされております。
キャスターがありますので、押して運ぶようなスタイルです。
直置きと違って高さが出るので、楽な姿勢で調理が可能です。

・対応サイズ
Small EGG
Medium EGG
Large EGG
XL EGG

 

ネストハンドラー(Nest Handler)

こちらの商品は、ネストに固定するハンドルタイプの商品です。エッグをより安定させ安全に運ぶ事ができます。
先ほど紹介したエッグネストの足の部分にネストハンドラーを固定するためのネジ穴が用意されております。
エッグネストがないと固定ができませんのでご注意ください。

・対応サイズ
Medium EGG
Large EGG
XL EGG

 

インテグレイテッド・ネスト+ハンドラー(intEGGrated Nest+Handler )

 

先ほど紹介したエッグネストとネストハンドラーを合わせたような商品です。
インテグレイテッドとは、「統合された」という意味の単語で、2つの機能が一つになった、というような意味で名付けられたかと思います。
2XLまでのサイズに対応しております。

・対応サイズ
Medium EGG
Large EGG
XL EGG
2XL EGG

 

ネストユーティリティラック(Nest Utility Rack)

ベイク用のストーンなど、ちょっとした物を置いておきたいときに便利なのが、ネストユーティリティラックです。
エッグネストとインテグレイテッド・ネスト+ハンドラーの両方に接続可能です。

・対応サイズ
Small EGG
Medium EGG
Large EGG
XL EGG
2XL EGG

 

MiniMax用ポータブルネスト(Portable Nest for MiniMax EGG )

移動性に優れたMiniMax。
商品サイズが小さいので、ポータブルネストを利用して高さを出すと調理が簡単になります。


折り畳みが可能で、どこへでも簡単に持ち運びできます。

・対応サイズ
MiniMax EGG

 

 

Mini用キャリア(Carrier for a Mini EGG)

Miniサイズ用に作られたキャリアです。Mini本体は重量が18 kgですので、こちらのキャリアを利用してエッグの持ち運びが可能です。また台座の役割も果たしているので安定しています。

・対応サイズ
Mini EGG
※MiniMaxの場合は本体にキャリアが付属していますのでオススメです。

 

テーブルネスト

本体を持ち運ぶ必要が無く、ある程度高さのあるテーブルで据え置きで使用する場合はテーブルネストが便利です。
シンプルな造りですが、十分な強度がございます。

・対応サイズ
Medium EGG
Large EGG
XL EGG
2XL EGG

 

アカシアウッドメイト(Acacia Wood EGG Mates)

あまり広いスペースは不要だけど、ちょっとしたテーブルがあったら便利かな、と思うお客様には、アカシアウッドメイトがお勧めです。
スモーキングの合間にビールを嗜んだり、グリル用のグローブやトングなどを置いておくのに大変便利です。

 

使用しない時には折り畳むことも可能です。
(MiniMax用は折り畳みができませんが、簡単に取り外しが可能です)

メイトのサイズは、MiniMax用、17インチ、21インチの3種類がございます。

・対応サイズ
【MiniMax】
MiniMax EGG

【17インチ(43cm)】
Small EGG
Medium EGG
Large EGG
XL EGG

【21インチ(53cm)】
Large EGG
XL EGG
2XL EGG

 

アカシアハードウッドテーブル(Acacia Hardwood Tables)

シンプルですが質の良い、アカシアハードウッドテーブルもお勧めです。
上下二段に分かれた造りになっておりますので、使い勝手が良く便利です。飽きのこない質実剛健な一点かと思います。

・対応サイズ
Large EGG
XL EGG

 

モジュラーネストシステム(Modular Nest System)

アウトドアの空間が、システムキッチンのような佇まいに。モジュラーネストシステムを使用すると、エッグをより便利に快適にお使い頂けます。調理スペースはもちろん、キャビネット付きのシェルフを利用すればエッグのアクセサリーの整理も楽々です。

複数のテーブルの連結が可能です。
「L字型」や「U字型」など、実現したいデザインに自由に組み合わせることができます。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

・対応サイズ
Medium EGG
Large EGG
XL EGG
2XL EGG

 

まとめ

ここまでビッググリーンエッグ本体や、本体を安全に使用するための、配置場所を設定するアクセサリーの紹介をさせて頂きました。次回は実際に調理するにあたり、どのような網やストーンの種類があるのか、またどのようにセッティングをするのか、その辺りについて紹介させて頂きます。

ビッググリーンエッグのアイテム紹介
その1 「ビッググリーンエッグ本体」と「本体のカスタマイズ」(当記事です)
その2 「網やストーンのセッティング」
その3 「火熾し・調理」
その4 「クリーニング・メンテナンス」

BIG GREEN EGGのご購入を検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。
アメリカから日本まで、責任もって配送させて頂きます。

BIG GREEN EGG 本体
BIG GREEN EGG アクセサリー

アメリカ人が愛する本格的BBQグリルが生み出す風味豊かな料理の数々を、是非ご自宅でご体験下さい。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

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